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ThinkPadにもWindowsキーを!

ThinkPadユーザーです。Windowsキーありません。残念です。
Windowsキーって、できた当初はこんなキー何に使うんだ。邪魔くせぇ!っとか思ってたけど、実はショートカット用には結構便利。

スタートメニューを表示 [Win]
システムのプロパティを表示 [Win]+[Break]
デスクトップを表示 [Win]+D
すべてのウィンドウを最小化 [Win]+M
最小化したウィンドウを元のサイズに戻す [Win]+[Shift]+M
マイコンピュータを開く [Win]+E
ファイルまたはフォルダを検索 [Win]+F
コンピュータを検索 Ctrl+[Win]+F
Windowsヘルプを表示する [Win]+[F1]
コンピュータをロックする [Win]+L
ファイル名を指定して実行を開く [Win]+R
ユーティリティマネージャを開く [Win]+U

まぁほとんどは不要なんだけど、『デスクトップを表示』『すべての窓を最小化』『コンピュータをロックする』『ファイル名を指定して実行』の4つだけは結構使うと便利。でも、ThinkPadに無いんだよなぁ。ってことで、滅多に使う機会がない無変換キーをWinキーにしてみる。

キーバインド変更系の常駐ソフトを使ってる人は素直にそれで。残念ながら使ってないのでレジストリをいじって何とかする。色々調べてみると

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout

Binary型 "Scancode Map"
00 00 00 00 00 00 00 00
02 00 00 00 5B E0 7B 00
00 00 00 00 00 00 00 00 

regeditで上記のpathを開き、『Scancode Map』を新規でバイナリ値で作成し、上記のようにすれば再起動後には無変換キーをWindowsキーにできる。Windowsキーが『0xE05B』、無変換キーが『0x007B』なので、こんな感じ。

変換 0x0079
カタカナ/ひらがな 0x0070
右Alt 0xE038
右Ctrl 0xE01D

等、まぁ使わなそうなキーを設定しとく。バイナリいじるときのお約束どおり、ひっくり返すのを忘れずに。

あ、そうそう。間違って押した時にはとてもとてもウザイ画面が立ち上がってくる青いボタンの設定。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\IBM\TPHOTKEY\8001
File

の中身をSSHクライアントとかIEとかメーラーとかに書き換えておく。これはこれで便利。

そーいや、ThinkPadキーボード設定なんとか・・・みたいなソフトがあったけど、あれでできるのかなー。Uninstallしちゃったからわかんないや。笑